埋没法の二重がとれて、2回目、埋没法でかけ直す場合、前の糸はどうするの?
結膜側(まぶたの裏側の粘膜)に糸が出て角膜をキズ付けたりしていない限り、抜かずにそのままかけ直すのが一般的です。抜糸することで腫れや内出血が目立つようになることもあるので。
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二重について、よくある質問をまとめました。
結膜側(まぶたの裏側の粘膜)に糸が出て角膜をキズ付けたりしていない限り、抜かずにそのままかけ直すのが一般的です。抜糸することで腫れや内出血が目立つようになることもあるので。
糸は皮下に存在しているため、二重がとれてきたからといって表に出てくることはありません。
埋没法とは糸でとめて二重を作るので、溶けると二重の固定が弱くなります。通常は溶けないナイロン糸という一番異物反応が少ない糸を使うのが一般的です。
二重をとめている糸がゆるんでくると、二重の幅が狭くなってきたり、二重の入り込みが浅くなってきます。完全にとれると手術前の元の状態に戻ります。
キズも残らないので、目をつむっても元々の二重の人と同じようにうっすらと二重のラインがわかる感じです。糸は見えません。ただまぶたの皮膚の薄い方は、糸の結び目が見えることがあります。
切開法で二重を作るわけなので、埋没法の糸は不要となります。切開の手術の最中に、糸が出てくれば、不必要な糸は除去します。