色々な二重の修正方法
埋没法で行った二重の修正
埋没法で行う二重の修正方法について主に下記のような方法があります。
- 狭い二重を広くしたい
- 今のラインより広い希望の幅で埋没法を行います。今のラインの糸を抜かなくても広い幅でラインが入ってくれます。
- 広い二重を狭くしたい
- 今のラインを固定している糸を抜糸し、今のラインを消します。そして希望する狭めの幅で二重を作成します。
- コロコロ異物感を感じる
- 結膜側(まぶたの裏側)に糸が出ている可能性があります。必要により結膜側に出ている糸を抜糸します。それに伴いラインが消失する場合があります。
- 糸の結び目が目をつむるとわかる
- 糸を抜糸し、再度同じラインで埋没法を行い、糸の結び目を目立たないように眼輪筋内に落とし込みます。
- 何回もとれているので、とれにくくしたい
- 幅を妥協して狭めの二重にするか、もしくはしっかりとめる埋没法をするか、切開法を選択するかということになってきます。
- まつ毛の際がかくれているので、まつ毛の際を出したい
- 今より二重幅を狭くする。
もしくは、広い二重を希望する場合は切開して余分な皮膚を切除する。
切開法で行った二重の修正
切開法で行う二重の修正方法について主に下記のような方法があります。
- 傷跡が目立つ
- 傷跡を最小限に切除し、再度丁寧に縫合仕直します。
- 二重の入り込みがきつい
- 今の二重のライン(切開線)に沿って、再度切開し、瘢痕を切除し二重の固定を緩めます。
- 幅を広くしたい
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- ①切開して作成した末広型を広い平行型に
- 傷跡がきれいな場合は、今の二重のラインより広い位置で切開を行います。ただ、まぶたに傷跡が2本残るという欠点があります。
- ②形はそのままで全体の幅を広く
- 今の二重のラインで再度切開し、二重の上の皮膚を切除します。
※一般的には、二重のラインを切開しますが、元々二重の方、もしくは二重の手術後で、二重幅を広げたいが、これ以上二重が厚ぼったくなりたくない方は、眉毛の下で切開し、余分な皮膚を切除し二重幅を広げることもあります。
- 幅を狭くしたい
- 今の二重のライン(切開線)に沿って切開し、まつ毛側の皮膚を少し切除します。
- まつ毛が上向き、内の粘膜が前から見える
- 今の二重のライン(切開線)に沿って切開し、まつ毛が無理に引っ張られている部分の瘢痕を切除します。